日本史学で学べる内容
研究内容
日本史学専攻は、明治大学文学部・史学地理学科に属する5専攻のひとつです。古代・中世・近世・近代・現代と、どの時代のいかなる分野でも自由に研究テーマを設定できるのが大きな特長です。過去の「知」から未来のあり方を考えるアプローチを学びます。文献史料や古文書を読み解きながら実証的に研究します。
高校までの繋がり
高校の「日本史」は、すでにまとめられた通史を学ぶ科目です。大学の日本史学では、自分自身で史料を読み解き、問いを立て、論証を組み立てます。「歴史は好きだが、暗記科目としては違和感がある」人に向いた場です。
履修の流れ
明治大学文学部は学部別入試で専攻を選んで受験します。1・2年次は和泉キャンパスで日本史の基礎と古文書読解の方法を学び、3・4年次は駿河台キャンパスで専門科目を中心に学び、4年次に必修の卒業論文を執筆します。
海外への留学
明治大学は世界57か国・地域、390以上の大学・研究機関と協定を結び、活発な国際交流を展開しています。文学部の学生も全学的な交換留学プログラム、海外短期研修、語学研修など多様な留学機会を活用できます。語学・文学系専攻では特に研究対象地域への留学が推奨され、海外フィールドワーク機会も用意されています。
進路
就職先・大学院進学
明治大学文学部の卒業生は、公務員(東京特別区、国家公務員一般職、東京都教育委員会、警視庁など)、教員、民間企業(ファーストリテイリング、ニトリ、みずほフィナンシャルグループ、明治安田生命、JTBグループ、千葉銀行、TIS、NECソリューションイノベータ、NTTドコモなど)、マスコミ・出版(日本放送協会など)、教育・学習支援など、多彩な分野に進んでいます。MARCH最上位の就職実績を誇り、特に首都圏での就職に強みがあります。研究をさらに深めたい学生には、大学院文学研究科への進学の道も開かれています。
関連する資格
所定の科目を履修することで、教員免許(中学・高校)、学芸員、社会教育主事、司書、司書教諭の資格取得が可能です。教員免許の教科は専攻によって異なります:日本文学・演劇学・文芸メディアは国語、英米文学は英語、ドイツ文学はドイツ語(英語)、フランス文学はフランス語(英語)、史学地理学科は社会・地理歴史・公民、心理社会学科は社会・公民です。
受験情報
受験で必要な科目
明治大学文学部の入試は専攻別です。受験時にあらかじめどの専攻に入りたいかを決め、その専攻で受験します。文学部内には文学科6専攻・史学地理学科5専攻・心理社会学科3専攻の計14専攻があります。
学部別入試(一般選抜):3教科で外国語100点+国語100点+地歴・公民・数学から1科目100点=計300点満点が基本配点。専攻によって配点・選択科目が一部異なります(例:英米文学専攻は英語の配点が大きい)。
全学部統一入学試験:明治大学全体で実施する3教科入試。文学部の場合、外国語100点+国語100点+地歴・公民から1科目100点=計300点。
共通テスト利用入試もあり、3教科型・5教科型などから選択可能です。明治大学文学部は1・2年次は和泉キャンパス(東京都杉並区)、3・4年次は駿河台キャンパス(東京都千代田区)で学びます。
学費
明治大学文学部の学費(2026年度予定):初年度納入金は約138万4000円。授業料、施設設備費等を含みます。2年次以降は年間約120万円程度です。
※ この情報は2026年度入試時点のものです。最新の入試情報は、明治大学入学者選抜情報のウェブサイトでご確認ください。
情報取得日
2026年4月時点

