ジンブンアトラス
問いを立てることでテクストをジブンごとに、ジブンごとにすることから人文学は始まります。
はじめに
「どうして昔の地図には東が上のものがあるのだろうか」「漫才の最初に『どうも〜』と言って入ってくるのはどうしてだろうか」
本・新聞・地図・映像・建物......私たちの身の回りに溢れる、人が作り出した「テクスト」と呼ばれるものたちは問いの宝庫です。探求が声高に叫ばれている今だからこそ、あなたもすぐそばにあるものを手に取って問うことを始めてみませんか。
きっとそこには自分だけにつながる何かが隠されています。ジンブンアトラスは、私たちを取り囲むテクストから見えてくる「ジンブン」を「ジブンごと」にするきっかけを与えてくれるワークショップです。
ジンブンアトラスの魅力
ジンブンアトラスに必要なのは、疑問に思うこと、ふとしたことに気がつくことです。そうした何気ないことが、目の前に広げられたテクストに対して「どうしてだろう」と問いを立ててみることに繋がります。
自分の問いと他の人の問いがどうして違うのか、自分の問いがどこから湧き出てくるものなのか。問いを交えた対話によって他者と向き合える、他者を通じてジブンの興味・関心を知る、そうしたジブンとジンブンとの双方向性がジンブンアトラスの魅力です。
ジンブンアトラスの導入事例
ジンブンアトラスは既に多くの中高や組織においてワークショップとして導入されています。探究学習の教材として、文章講座の導入手段として、そして幅広く楽しまれています。
興味はあるけれどジンブンアトラスができるかどうか不安という方も、まずは実際の導入事例をご覧ください。
ジンブンアトラスに関するお問合せ
ジンブンアトラスをあなたの場所でも
ジブン×ジンブンではジンブンアトラスの展開をサポートしています。学校や皆さまの組織やその他コミュニティでおけるジンブンアトラスの実施に興味のある方はページ下部にある問い合わせフォームよりお問合せください。
ジブン×ジンブンはジンブンアトラスの運用・教材としての提供・実施のサポートなどを承っております。