フランス語学・フランス文学で学べる内容

研究内容

フランス語学・フランス文学領域は、岡山大学文学部・言語文化学分野に属する領域のひとつです。中世の詩歌から、モリエール、バルザック、プルースト、カミュ、サン=テグジュペリといった近現代作家まで、フランス語圏の文学作品を原文で味わいます。またフランス語という言語そのものも分析対象です。

高校までの繋がり

高校でフランス語を学ぶ機会は少ないですが、大学では初歩から体系的に学びます。英語とは違うラテン系言語の論理を体得することは、ヨーロッパ文化への新しい扉を開く経験となります。

履修の流れ

1年次には人文学の基礎を学び、2年次から言語文化学分野に所属してフランス語学・フランス文学領域を選択します。2年次以降はフランス語の運用力と文学読解の基礎を固めます。4年次に卒業論文を執筆します。

海外への留学

岡山大学は世界各国の大学と多数の交流協定を結んでおり、文学部の学生も全学的な交換留学プログラムやサマースクール、語学研修など多様な留学機会を活用できます。文学部独自の取り組みとして「外国語習得・留学プログラム」が開設されており、語学・文学系領域の学生が現地での学習を積極的に進められる環境があります。海外留学を志す学生に対する支援が充実しています。

進路

就職先・大学院進学

岡山大学文学部の卒業生は、公務員(国家・地方)が多く、特に岡山県職員・市町村職員への就職が多いのが特徴です。教員(中学・高校)、民間企業(金融、情報通信、製造業、商社、マスメディアなど)、出版社、図書館員、学芸員など、多彩な分野に進んでいます。中国地方を拠点とする企業への就職も多く、地方都市から全国・グローバルまで選択肢は広いです。研究をさらに深めたい学生には、大学院社会文化科学研究科への進学の道も開かれています。

関連する資格

所定の科目を履修することで、中学校教諭一種免許状(社会・国語・英語)、高等学校教諭一種免許状(地理歴史・公民・国語・英語)、学芸員、地域調査士、社会調査士、認定心理士、公認心理師(心理職養成プログラム履修者)の資格取得が可能です。資格取得を目指す学生のための「学芸員養成プログラム」「心理職養成プログラム」が用意されています。

受験情報

受験で必要な科目

岡山大学文学部の入試は人文学科1学科の一括入学(入学後の2年次に分野選択)です。一般選抜は前期日程のみで、大学入学共通テストでは国語・地理歴史/公民・数学(2科目)・理科・外国語・情報を受験します(6教科8科目または7教科8科目)。配点は共通テスト775点。個別学力検査(前期日程)は国語・外国語(英語)の2教科400点で、共通テストと合わせた計1175点満点です。

英語資格活用制度もあり、CEFR C1以上に相当する大学指定の英語資格・検定試験の成績を有する場合、共通テストの「外国語(英語)」を満点とみなします。総合型選抜(大学入学共通テストを課すもの)も実施しており、共通テストの成績、面接(口述試験を含む)、書類審査を総合して選抜します。

学費

岡山大学は国立大学です。入学料は282,000円です(2027年度入学者選抜要項より)。授業料は、2027年4月入学者から年額642,960円に改定されます(2026年8月公表)。

※ この情報は令和9年度(2027年度)入試時点(入学者選抜要項。授業料は2026年8月公表の改定)のものです。最新の入試情報は、岡山大学入試情報のウェブサイトでご確認ください。

情報取得日

2026年10月時点

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