心理学で学べる内容
研究内容
心理学プログラムは、高知大学人文社会科学部・人文科学コースに属する5プログラムのひとつです。知覚・認知・記憶・感情・発達・社会心理といった、人間の心と行動に関する諸領域を扱います。実験や調査といった科学的な手法を用い、データの統計分析を通じて心の働きに迫る実証科学です。
高校までの繋がり
高校までに「心理学」という科目はありませんが、「人はなぜそう感じ、なぜそう行動するのか」への関心は、誰もが持っているものです。大学の心理学は、その関心を実験・統計・計測といった科学的手法で探究する学問です。文系でありながら、データ分析や実験デザインも学びます。
履修の流れ
高知大学人文社会科学部は1学科3コース制で、入学時にコースを選択します。人文科学コースに進むと心理学プログラムを選択し、心理学の基本理論と実験・統計の方法を学びます。「ダブルコア・マルチコア」で哲学・思想や歴史・地理学と組み合わせて学ぶことも可能です。4年次に卒業論文を執筆します。
海外への留学
高知大学は世界各国の大学と交流協定を結んでおり、人文社会科学部の学生も全学的な交換留学プログラムや短期留学などの機会を活用できます。特に国際社会コースの「グローバル社会プログラム」では、海外フィールドワークや海外研修を通じてグローバル感覚を養います。土佐の地から世界に目を開く「グローカル」な学びが特色で、外国語運用力を磨きながら現地での実体験を積めます。
進路
就職先・大学院進学
高知大学人文社会科学部の卒業生は、公務員(特に高知県職員・高知市職員など地方自治体)が非常に多いのが特徴で、地方法務局、四国銀行、高知信用金庫といった地元金融・公的機関への就職も多数。教員(中学・高校)、民間企業(マスコミ・出版、製造業、商社など)、図書館員、学芸員など、多彩な分野に進んでいます。土佐・四国を拠点にしたキャリアから全国・グローバルなキャリアまで広い選択肢があります。研究をさらに深めたい学生には、大学院人文社会科学専攻への進学の道も開かれています。
関連する資格
所定の科目を履修することで、中学校教諭一種免許状(国語・社会・英語)、高等学校教諭一種免許状(国語・地理歴史・公民・英語)、学芸員資格などを取得できます。コース・プログラムごとに取得可能な免許教科が異なるため、進学先で確認が必要です。
受験情報
受験で必要な科目
高知大学人文社会科学部は1学科3コース制(人文科学/国際社会/社会科学)で、入学時にコースを選択します。ジブンジンブン対象の人文科学コースと国際社会コースでは、それぞれ入試配点が異なります。
人文科学コース 前期日程:共通テスト6教科650点+個別試験150点(国語または英語の1教科選択)=計800点。共通テストの比重が高い形式です。
国際社会コース 前期日程:共通テスト5教科600点+個別試験200点(英語1教科)=計800点。英語を重視する配点です。
後期日程はいずれも面接重視で、人文科学コースは共通650+面接100、国際社会コースは共通600+面接200。多様な入試方式で受験可能です。
学費
高知大学は国立大学なので、学費は国立大学標準額です。入学料は282,000円、授業料は年額535,800円(いずれも令和8年度予定額)。
※ この情報は令和8年度(2026年度)入試時点のものです。最新の入試情報は、高知大学受験生サイトでご確認ください。
情報取得日
2026年4月時点

